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2011.02.09 (Wed)

サポーターズ・カフェで大切な3つのポイント

サポカフェ2011

川北です。
今年も始まりました「サポーターズ・カフェ」。

「サポーターズ・カフ」ェの詳細についてはこちら

サポーターズ・カフェ(以下、サポカフェ)も今年で3年目となりました。
2月7日~3月16日の期間中、津市まん中広場で販売しているコーヒーを買うと、その売上の一部が市民活動団体に寄付されます。

1杯1杯は微々たる金額かもしれませんが、集まればそれなりの活動費へと生まれ変わります。

サポカフェ2011-2

手前味噌ですが、このサポカフェの仕組みが良くできているなぁと思う3つのポイントがあります。


1つ目は、掲示してある団体のポスターがB2サイズという点です。

B2というサイズは、家庭用のプリンターではまず出力できません。
何かしら工夫をして作らなければいけないのです。
そこに団体の本気度が伺えます。

また手作りが難しい団体には、A4などで作ったデータをこちらでB2サイズに拡大して出力しました。
これにより、サポカフェ終了後も団体が使えるポスターを提供することができます。

さらに、B2というサイズは、近鉄の駅に貼ることができるサイズなんですね。
実はそこまで考えて作っているとかいないとか…。



2つ目に、誰でも簡単に寄付ができるという点です。

コーヒーを飲むだけで(細かく言うと買うだけで)、その団体に寄付ができる。
寄付窓口を設置できない団体でも、サポカフェに参加することで寄付を集めることができるんですね。

実は面白いことに、多くの寄付を受ける団体は、一般の人よりも、その団体のメンバーがコーヒーをたくさん買う傾向にあります。

これは普段、メンバーに面と向かって寄付が欲しいと言えなかったり、団体のためにお金を払ってもいいけど、そのきっかけがなかったり…という見えない欲求を解消する効果もあったりします。

この気軽さが良いですよね。



3つ目は、最も大事なことなのですが、寄付先が見えているということです。

「コーヒーの売上の一部が寄付されます。」ではなく、「コーヒーの売上の一部を好きな団体に寄付できます。」というのが、サポカフェの醍醐味ですね。

たとえNPO等に興味がなくても、この企画をきっかけに何か1つでも興味を持ってもらえるかもしれない。
その何か1つの興味というのが、とても大切なんだと思います。

現にコーヒーを飲みながら団体の掲示物を熱心に読んでいる方もみえます。
その光景が素晴らしい!


中には「シールはあんたらが貼っといてよ」と、シールをスタッフに託してくるお客さんもいます。

これはこれで良いんです。

紙コップに入った1杯200円のコーヒー。
自販機買えばもっと安いのに、それでもサポカフェで買ってくれる。

それは、「ここでコーヒーを購入すれば何かしら良いことをした」という気持ちの表れで、その方にとってのシールが「何かしらの良いこと」なのです。

よくわからないが、このシールが「何かしらの良いこと」の形なのだという意識でコーヒーを買っていただく。
それはそれで素晴らしいことじゃないですか?

それもこれも全て、寄付先を明らかにしているからだと考えています。


入り口と出口は簡単にして、中身を複雑化する。
それが今のNPOにとって大切な魅せ方であり、サポカフェはそれを忠実に再現している事業の1つなのかもしれません。
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03:17  |  NPOな日々  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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